kindaitsushinshisho

近大通信司書

5706情報サービス論

情報サービス論レポート

大学図書館における利用指導の内容を述べた後、文献探索法(文献調査法)の効果的な指導のあり方について考察し、論ぜよ。 はじめに大学図書館における利用指導の内容について述べる。 1998年に日本図書館協会利用教育委員会が発表した『図書館利用教育ガイ…

情報サービス論01

レファレンスサービスの業務内容を挙げ、簡潔に説明してください。 レファレンスサービスの業務内容には直接的業務と間接的業務がある。 はじめに直接的業務について説明する。 ①質問の処理 事実・事項情報の提供と資料情報の提供がある。また利用指導もおこ…

情報サービス論03

ビショップの理論とは何か、記してください。 ビショップの理論とは、ウィリアム・ビショップが論文「レファレンスワークの理論」の中でレファレンス業務についての見解を論じたものである。 レファレンス業務の起点については、組織的概念として認識された…

情報サービス論05

レファレンスインタビューの必要性について述べ、レファレンスインタビューの確認事項を記してください。 はじめにレファレンスインタビューの必要性について述べる。 レファレンスインタビューは、利用者の質問内容を明確にし、さらにそれを分析解釈して探…

情報サービス論07

レファレンス業務を実施する組織形態を挙げ、説明してください。 レファレンス業務を実施する組織形態は次の5種類を挙げることができる。 ①機能別組織 図書館の基本機能(資料の選定・受入・整理・提供)別に部門化した組織である。 具体的には、総務(庶務…

情報サービス論09

統計的見方の大切さを挙げ、説明してください。 統計的見方の大切さについて、3点挙げて説明する。 ①政策に不可欠 レファレンス統計は、レファレンス業務の実態を把握し、その発展に必要な図書館政策を明確にする指針となる。 くれぐれも「統計のための統計…

情報サービス論11

大学図書館の利用指導の種類を挙げ、それぞれについて説明してください。 大学図書館の利用指導には次のようなものがある。 ①オリエンテーション 大学主催のものとは別に、図書館主催で行うものである。 新入生を対象に、主に大教室を使用して、図書館サービ…

情報サービス論13

(※この問題が出題され、合格できました) レファレンスツールの種類を挙げ、それぞれについて簡潔に説明してください。 レファレンスツールの種類は、本の形態をとっているものとして次の15種類を挙げることができる。 ①辞典:言葉を見出し語として一定の順…

情報サービス論15

『BOOK PAGE 本の年鑑』とはどんな参考図書か説明してください。 『BOOK PAGE 本の年鑑』とは、前年の市販新刊図書を収録した参考図書で、掲載点数は現在約60,000~70,000点を数える。 トーハン・日販・紀伊國屋・日外アソシエーツの4社で共同製作しているオ…

情報サービス論17

『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』とは、どのようなツールか説明してください。 『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』とは、評論家の大宅壮一氏が生前収集したコレクションをもとに設立された大宅壮一文庫(雑誌図書館)が作成した目録である。明治初期から…

情報サービス論19

『日本の参考図書』第4版とはどのような参考図書か、説明してください。 『日本の参考図書』第4版とは、明治以降、国内で刊行された参考図書から主要な7033タイトルを選び、全てに解説(解題)を付した書誌であり、レファレンスブックの蔵書構築には必須の…